プロジェクターヘッドランプ、キセノンヘッドランプとディスチャージランプって?
[1083] ヘッドランプにも種類が?
投稿者:ロバート 車種名:持ってません 投稿日:2003/04/30(Wed) 23:16
プロジェクターヘッドランプってなんですか?
あと、キセノンヘッドランプとかディスチャージランプとかいうのはHIDですか?
[Res: 1083] Re: ヘッドランプにも種類が? ?
投稿者:昔のお嬢さん 車種名:ミラージュ 投稿日:2003/05/01(Thu) 22:47
「H.I.D. (High Intensity Discharge )」は高輝度放電の略です。キセノンガスを利用しているので「キセノン」と呼ばれることもあります。普通の車のヘッドランプは、「ハロゲン」と呼ばれていますが、これはバルブ内にハロゲンガスを入れているためです。
でもこのふたつ、発光のさせ方は全く違います。ハロゲンのほうは、白熱灯のようにフィラメントを発熱させる方法です。
HIDは道路にある水銀灯のように密閉された管の両端に電極がありその間をアーク放電させることにより発光します。
HIDは明るさがハロゲンの3倍、消費電力が2/3位で、フィラメントが切れるということがないので長寿命となっています。
良いことばかりのようですが、電圧変換(数千V)のためのコントロールユニットなどが必要なので高価になります。
よくHIDは青くてかっこいいといわれますが、キセノンガスがもともと青白い発光をするガスなのです。特に点灯したばかりは青いです。
4100K(ケルビン)などとという単位を聞いたことがあると思いますが、これは明るさではなく色温度の単位です。3000K位だと黄色っぽく、 4000K位にむけて白っぽくなり、それ以上だと青っぽくなります。明るさは同じなのですが、青っぽいと暗く感じます。
HIDに見せかけるため、ハロゲンでもバルブ内にキセノンガスを混ぜたりフィラメントを強化してワット数を上げたりするものもありこれらも「HID」や「ディスチャージ」と呼んでいる場合もあるようです(なんちゃってHIDですね)。ハイワッテージのものは切れやすいのが欠点です。
プロジェクタータイプというのはヘッドランプの形状の違いなのですが、凸レンズとシェード、反射鏡で内部に一度光を集めてそれを投影するタイプです。光が拡散しないので鋭くギラギラした感じで格好良く見えるかもしれませんが、照らす範囲が狭いので暗く感じたり街灯のないような山道では恐い思いをする人も多いようです。山道ではフォグを併用すると安全ですが、街中では迷惑なので絶対やめましょう。っていうかやめて欲しいです。
[Res: 1083] Re: ヘッドランプにも種類が? ?
投稿者:ロバート 車種名:持ってません 投稿日:2003/05/03(Sat) 15:13
ありがとうございました。とても勉強になりました!ヘッドランプも奥が深いのですね~。
[Res: 1083] Re: 追加 ?
投稿者:kachi 車種名:Copen 投稿日:2003/05/05(Mon) 10:07
メーカーによってHIDの名称が違います。
トヨタはディスチャージと言ったり、
ニッサンはキセノンヘッドランプと言います。
出た頃のHIDは青っぽかったですが、最近のは
ずいぶん白くなってきましたね。
カテゴリー:車のメカニズム
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