スポーツインジェクションについて
[11515] スポーツインジェクション
投稿者:まなぶ 車種名:MR2(SW20Ⅲ型) 投稿日:2006/05/31(Wed) 08:56
よく最近はキャブよりもスポーツインジェクションと聞くのですが、
スポーツインジェクションのメリットデメリットを教えてください。
[Res: 11515] Re: スポーツインジェクション
投稿者:建材商社経営 車種名:512・セルシオ 投稿日:2006/05/31(Wed) 11:32
内燃機関用の燃料気化器(キャブレター)というものは、ハンガリーの技術者ドナ・バンキ
によって1893年に発明されたと言われています。
エンジンの吸気にいつも適正な量の燃料を混ぜる為に吸気をパイプ状の通路を流れるように
して、そこに生まれる負圧をパイプの一部を絞ったベンチュリと呼ばれる部分でさらに強
め、流速に応じて増減するその負圧の大小に比例した量の燃料を吸気中に吸わせるというこ
の技術はインジェクションへと進化します。
キャブレターは現在はバイクにしか使われていないでしょう。
現在はインジェクション(電子制御)を使った車が主体です。
電子制御であれば様々な状況に対して燃料噴射量を電子的に判断して一番良好な状態を常に
維持出来るのでエンジンが安定、無駄な燃料を消費しないで済むので燃費の向上効果もあり
ます。
12~13年位前まで一部の低排気量車に使われていた電子制御キャブレターは構造的には機械
式キャブレターに近いですが、燃料、エアー全て電子制御でコントロールしていますから、
結果として機能としてはインジェクションと変わりありません。
ソレックスやウェバーやマレリなど古い欧州車に搭載されていたキャブレターは豪快な吹け
上がりと機械的で堪能な音を奏でますが、レース用にチューンされた車は別でしょうが、市
販の12気筒ですと全部のシリンダーが起動出来るだけの燃料が回るまでに時間が掛かります
(97年まで乗っていたキャブ時代のフェラーリ・356では1時間掛かった。1時間走ってキャ
ブレターが生み出す本来の12気筒の醍醐味を発揮する事が出来た。フェラーリは1982年後期
からインジャクションを採用)気温、空気濃度、気圧に大きく影響を受けるので、2000mか
らある高度の山岳道路などでは微妙なアクセルコントロールでエンジンを促して走らせるコ
ツを必要とします。
遥高い高地の場合は、場合に拠って走行途中でキャブのセッティングを調整する必要性があ
ります(私はそこまでの高地は走った事はありませんね)
[Res: 11515] Re: スポーツインジェクション
投稿者:まなぶ 車種名:MR2(SW20Ⅲ型) 投稿日:2006/06/01(Thu) 08:24
ありがとうございます!とても勉強になりました。
カテゴリー:車のチューニング
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